Interview

社員インタビュー

材料を買う仕事は、
会社のほぼ全部署と
つながっている

管理本部 購買部
S.Tさん
2018年入社 文系大学卒業

法学部から素材メーカーを志望し、プラスチックの用途の広さに惹かれて入社したS.Tさん。現在は購買部で樹脂原料の調達や価格交渉を担い、国内5工場のものづくりを支えています。パソコンに向かう事務職だと思っていた購買が、実は社内外の多くの人と話す仕事だった。その意外な面白さを聞きました。

Q1

入社のきっかけを教えてください。

●さまざまな業界の製品を手がけ、扱うものの幅が広く、面白そうだと感じたことが入社の決め手でした。

大学は法学部でしたが、弁護士や検察官などの法律職に進むのではなく、一般企業で働きたいと考えていました。就職活動で軸にしていたのは、「目に見えるものをつくっている会社」です。化学やガラスなど、一つの業界だけに限定されない素材系のメーカーを中心に見ていました。
プラスチックは、自動車や家電、日用品など、本当に多くの分野で使われています。TENSHOもさまざまな業界の製品を手がけ、材料の選定から金型、成形、加工まで一貫して関わっています。扱うものの幅が広く、面白そうだと感じたことが入社の決め手でした。

スーツ姿で話を聞く管理本部 購買部のS.Tさん

1日のスケジュール

8:30

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出社
メール確認・朝礼

9:00

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単価改定申請等
事務作業

10:00

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材料値上げに関して
お取引先と調整

11:00

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材料廃番に伴う
材料切り替えの
進捗確認

12:00

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昼休憩

13:00

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お取引先との
打ち合わせ

14:30

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材料メーカー
トラブルの
影響調査

15:00

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工場から届いた材料の
クレーム(トラブル)
対応

16:00

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顧客からの新規案件
お引き合いに伴い
お取引先へ
材料見積もり依頼

17:00

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諸々案件進捗確認

18:30

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退社

スーツ姿で笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん

Q2

現在の仕事内容を具体的に教えてください

●製品の材料になる樹脂ペレットの調達が中心です。

製品の材料になる樹脂ペレットの調達が中心です。在庫や発注の管理、仕入れ先との価格交渉、新しい材料を使う際の見積もり依頼や仕入れ先の選定、材料に関するトラブル対応、事務手続きなど、業務は幅広いです。
国内5工場で使用する材料を扱っているため、数量も金額も大きくなります。一見するとわずかな価格差でも、年間で計算すると会社全体では大きな金額になる。必要な材料を安定して確保しながら、品質とコストのバランスを考える仕事です。

Q3

新しい材料の提案を受けることもありますか?

●はい。最近は特に、環境に配慮した素材の紹介が増えています。

原油由来ではない樹脂や、牡蠣の殻を混ぜた材料など、「こんなものまで材料になるのか」と驚くような提案もあります。新しい素材を知ること自体は面白いですね。
ただ、環境に配慮しているから、すぐに採用できるわけではありません。自動車部品などは長期間の耐久性が必要なので、自然に分解しやすい素材が製品の用途と合わない場合もあります。性能、耐久性、コスト、量産のしやすさなどを確認し、本当に使える材料かを判断します。

材料サンプルを手に笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん
成形品サンプルを手にして笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん

Q4

一番やりがいを感じる瞬間は?

●仕入れ先との価格交渉がまとまり、年間のコスト削減額が数字として見えたときです。

工場で大量に使う材料なので、少しの改善でも積み重なると大きな金額になります。自分の交渉が会社の利益に直接つながったと分かると、達成感があります。
もう一つは、多くの人と関われることです。仕入れ先はもちろん、社内の技術、営業、品質保証、各工場など、購買はほぼ全部署とつながっています。それぞれの意見を聞きながら、材料を安定して調達できる形へまとめていくところも、この仕事の面白さだと思います。

Q5

購買部に配属された当初のイメージとは違いましたか?

●かなり違いました。最初は、パソコンに向かって発注処理をする事務仕事だと思っていたんです。

でも実際は、仕入れ先の方が来社して打ち合わせをしたり、社内のさまざまな部署と相談したりする機会がとても多い仕事でした。
材料は、価格だけで決められません。技術的に使えるか、品質に問題がないか、工場で安定して成形できるか、必要な量を継続して調達できるか。多くの条件を確認するために、自然と人とのやり取りが増えます。良い意味で、入社前のイメージとは大きく変わりました。

スーツ姿で身振り手振りを交えて笑顔で話す管理本部 購買部のS.Tさん
スーツ姿で笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん

Q6

入社して成長したと感じることは?

●相手の立場や必要な情報を考えながら話すことや、数字の入力のケアレスミスが減った事です。

初対面の方と話すことは、もともと得意ではありませんでした。でも、仕入れ先や社内の方と毎日のように話す中で、だいぶ慣れました。相手の立場や必要な情報を考えながら話すことも、以前よりできるようになったと思います。
数字の扱い方も変わりました。購買で数量や単価を間違えると、会社への影響が大きくなります。そのため、入力した数字をどこで、どのように確認するかを意識するようになりました。以前よりケアレスミスが減り、慎重に数値を扱えるようになったことも成長の一つです。

材料サンプルを手に笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん

Q7

TENSHOの魅力を教えてください

●分からないことを聞いたとき、周りの方が丁寧に教えてくれるところです。

購買は関わる分野が広いので、最初からすべてを知っている必要はありません。材料や金型、成形、品質など、それぞれに詳しい方へ相談しながら覚えていくことができます。
材料の選定から金型設計、成形、加工まで、ものづくりの一連の流れが社内にあることも魅力です。購買は多くの工程と関わるため、自分が手配した材料がどのように製品へ変わっていくのかを広く見ることができます。

Q8

入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

●社内や工場間の異動が、思っていたよりあることです。

社内や工場間の異動が、思っていたよりあることです。入社前は、一度配属された工場や部署で長く働くイメージを持っていましたが、実際には工場間の移動や部署の異動を経験する方もいます。
環境が変わることに戸惑う場合もあると思いますが、別の工場や部署を知ることで、仕事の見え方が広がる面もあります。購買のように全社と関わる仕事では、それぞれの拠点や部署の事情を理解していることが、調整を進めるうえで役立つと感じます。

これから入社する方へ、メッセージをお願いします

●まずは自分で考えて動ける方が向いていると思います。

分からないことがあれば周りが助けてくれますし、質問にも丁寧に答えてもらえます。ただ、少人数で仕事をしている部署もあるので、いつまでも誰かの指示を待っているだけでは、仕事が進まないこともあります。
自分なりに調べて考えたうえで、分からないところは相談する。その姿勢が大切です。若いうちから仕事を任せてもらえる環境なので、自分から動き、いろいろな人と関わりながら成長したい方には、やりがいのある会社だと思います。

スーツ姿で笑顔を見せる管理本部 購買部のS.Tさん
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